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リンパ管炎の原因の感染症と病名

私たちの身体の中には、リンパ管が無数にあります。
そこでは、主に体に入ってきた病原菌をブロックして、撃退する役割を持ちます。
しかし、時にはそのリンパ管が炎症を起こすことがあるのです。
その原因は何らかの病原菌が入り込み感染症であることがほとんどですが、原因となる病原菌は様々なものがあります。
細菌や、ウイルス、原虫や真菌などがあります。

リンパ管が一旦炎症を起こすと、そのリンパ管だけでとどまる場合や、急速に全身に広がり炎症を起こすということもあります。
予測できないので、リンパ管炎は決して軽視できない症状なのです。
一旦感染を起こしたリンパ管は、腫れを起こします。
そしてその部分を触ると圧痛を感じることがほとんどです。
また局所的に熱を持つことがありますが、これが全身に広がる状態になると、全身が炎症を起こすので、高熱を出したり、関節痛を伴うこともあります。

もし病名は分からないけれど、リンパが腫れているなと思ったら病院に受診をすることが一番です。
問診や触診、そして身体の傷の有無や、リンパ管の腫れの場所や程度、そしてこの症状ができる前にほかの感染症になったかどうかでリンパ管炎の病名を出すことは可能です。
しかし、何の菌によって感染しているかは、微生物を特定しなければ、具体的な病名を決めることはできません。
リンパ管炎は感染症であるので、病原菌が判明したらそれに応じた治療をする必要があります。
抗生物質を投与したり、抗ウィルス薬を投与したりすることが大切です。
原因菌を死滅させるために定期的に、指示された期間飲むことが大切です。
そして薬の効果が見られたら、だんだんと発熱など全身状態も改善し、リンパ管の腫れや圧痛も治まっていくことでしょう。